2024年 リーディングトップ以外で高勝率をたたき出した種牡馬は?その①

愛馬を購入する際の最重要項目である種牡馬選び。リーディング上位のキズナ、ロードカナロア、エピファネイア、モーリス、キタサンブラック産駒の勝率が他馬より高いのは当然のこと、今回はその他の高勝率の種牡馬をご紹介します。

目次

芝・ダート共に期待できる『ドレフォン産駒』

ドレフォンは米国のスプリンターG1馬(2016年ブリーダーズカップ・スプリントなど)で、日本では2018年から社台スタリオンで繋養されています。サンデーサイレンスの血を持たないこともあり、配合の幅が広い種牡馬として注目されています。

ドレフォン産駒の特徴は?

1. 仕上がりの早さ
2歳戦から動ける産駒が多い。
デビューからスピードを発揮し、短距離・マイルでの勝ち上がりが目立つ。
代表産駒 ジオグリフ(皐月賞馬) も2歳G1(朝日杯FS)2着と早くから活躍。

2. 距離適性
父ドレフォン自身がダート短距離馬だったため「スプリンター型」と思われがちだが、芝・ダートともに 1400m〜2000m に幅広い適性を見せる。
特に芝マイル前後、ダート1400〜1800mで強い馬が多い。

3. 芝・ダート兼用性
日本の芝でも勝ち星が多く、特に東京・中山など大箱コースの芝マイルで好走率が高い。
一方でダートでも能力を発揮しやすく、芝ダート両方で勝ち上がる馬がいる。

4. 体型・馬体の特徴
胴詰まりで筋肉量豊富、パワー型の体型が多い。
瞬発力というより「持続するスピード・先行力」で勝負するタイプ。

5. 性格・気性
スピード志向が強い一方で、気性面はやや難しい馬もいる。
前向きすぎる気性をコントロールできるかがレースでの鍵になることも。

6. 配合面の特徴
サンデーサイレンス血統との相性が良く、特にディープインパクト・ハーツクライ系牝馬との配合で成功例が多い。
例:ジオグリフ(母アロマティコ=バーニングサンド×サンデー系)

主な活躍馬
ジオグリフ(皐月賞、朝日杯FS 2着)
ドンフランキー(プロキオンS 、東京盃、クラスターカップ)
ミッキーファイト(帝王賞Jpn1)

ドレフォン産駒の平均購買価格は?

【2022年の市場結果より】

  • 北海道市場(セレクションセールを除く)約1,100万円
  • 北海道セレクションセール 約2,140万円
  • セレクトセール 約3,672万円

この年は初年度産駒ジオグリフが皐月賞を制したことで、活気あふれる市場となりました。

ドレフォンの種付料は?

  • 2018〜2021年 300万円、
  • 2022年~2023年 700万円
  • 2024年 600万円
  • 2025年 500万

初年度産駒が3歳時2022年が現在の最高値その後は少しずつ減額されています。(社台スタリオンステーションに繋養中)

ドレフォン産駒の展望は?

2024年
出走頭数 240頭
勝馬頭数 66頭 
勝率.275
2025年 (8月10日現在)
出走頭数 197頭
勝馬頭数 54頭 
勝率.274

大きな活躍馬はまだ少ないものの、父同様、特に良馬場ダートの勝率も種牡馬リーディングの中でも高い水準にあります。早い時期のデビューに関しても比較的安定している馬がいることや、何といっても芝・ダート共に挑戦できる可能性があるのはお勧めな点です。

庭先取引は市場価格より比較的お安くお求めいただけることが多いです。ぜひお早めのご決断をされてはいかがでしょう!

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